金運アップのパワースポットはたくさんあります。
大阪だけでも数十個はありますので、全国では数百の金運パワースポットが存在します。
今回はその中でも、最強と呼ばれるパワースポットTOP3をご紹介したいと思います。
どれも有名人や成功者が必ず参拝しているという、絶対効果がでると言われている場所ばかりです。
どれか1つでもいいので、是非参拝してみてください!
目次
栃木と茨城の県境にある鷲子山上神社”フクロウ(不苦労)の神社”
鷲子山上神社(とりのこさんしょうじんじゃ)は県境が鳥居や御本殿の中央を通っているなんとも珍しい神社です。
一つの神社が栃木県茨城県両県の文化財に指定されているような神社は全国でもこの鷲子山上神社だけだそうです。
江戸時代までは水戸領でしたが、明治の廃藩置県により県境が神社の中央を通ることになりました。
奈良時代の「常陸国(ひたちのくに)風土記」には「下野国(しもつけのくに)との境の大山」と書かれており、1000年以上前より国境いであったようです。
現在では、別名「ふくろう神社」の名でも親しまれている人気の神社になります。
境内には日本一大きなフクロウ(不苦労)

出典:http://www.torinokosan.com/
境内の中にはシンボルである日本一大きいフクロウがあります。
この他にも多くのフクロウ像があり、運気上昇・金運アップ・パワースポットとして、全国より多くの方々が参拝されます。
フクロウは「不苦労」といわれ、幸福を呼んでくれる神様の使いとして崇敬されているんです。
この巨大なフクロウの足元を支えている柱は、青竜(せいりゅう)、白虎(びゃっこ)、朱雀(すじゃく)、玄武(げんぶ)の四神になります。
この四神の柱には○が描かれていて、その○部分に右手と左手を押し当てて願いを込めると、大フクロウがその願いを運び届けてくれると言われています。
この四神の中で、自分に合った柱に手をあてて除災招福、方除けの祈願をしてくださいね。
青竜の柱 | 東を守護し、春・青春・水・青・肝臓・すっぱい食物・五行では木を司どる御柱。 |
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白虎の柱 | 西を守護し、秋・熟年・街道・白・肺・辛い食物・五行では金を司る御柱。 |
朱雀の柱 | 南を守護し、夏・壮年・池・海・赤・心臓・にがい食物・五行では火を司る御柱。 |
玄武の柱 | 北を守護し、冬・老年・山・黒、・腎臓・しょっぱい食物・五行では水を司る御柱。 |
叩いて幸せ!不苦労御柱

出典:http://www.torinokosan.com/
フクロウの真ん中に柱があります。
この柱は不苦労御柱と呼ばれ、備え付けられた棍棒で願いを言いながら叩くと、苦労や悩みをたたき出してフクロウに運び去ってもらうことができるそうです。
さらに金運福徳・開運幸福のご利益をフクロウに運んで来てもらうことができるのだそうです。
投函して幸せ!フクロウ(不苦労)のポスト

出典:http://www.torinokosan.com/
フクロウ像の隣に、フクロウ(不苦労)のポストがあります。
金運・運気上昇、悩み事、感謝のお気持などを 書いて封筒に入れて投函すると、良い方向に向かうそうです。
行った際は、必ずフクロウ祈願文とお願いごとと初穂料(おこころざし)を封筒入れ、フクロウのポストにお納めて帰りましょう!
鳴らして幸せ!フクロウ(不苦労)の鐘

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主に人との絆(家内円満・恋愛成就・子授け・職場円満)を願う鐘です。
「この鐘を叩いたら結婚ができた、子供ができた人間関係が良くなった」
という感謝の報告が神社に来ているそうです。
金運とは直接関係はなさそうですが、人との絆は金運には欠かせないものです。
必ず鳴らして帰りましょう。
運んで幸せ!福運びフクロウ(不苦労)

出典:http://www.torinokosan.com/
境内に、フクロウの石像と、その前にカゴと白い石が置いてある場所があります。
そのフクロウのカゴにお白石(福石)をお入れて、幸せを願いましょう。
フクロウが皆様の願いを大神様に運びます。
入れる石は1個にしましょう。
何個も入れると、フクロウが運べすに落としてしまい、大神様に届かないそうです。
水をかけて幸せ!水かけフクロウ(不苦労)

出典:http://www.torinokosan.com/
手水舎とは別に、水場があります。
そこは”水かけフクロウ”と行って、フクロウの石像に水をかけ、苦労を水に流すことができます。
また同時に、フクロウの石像を撫でると、家庭円満・身体健全・金運成就など多くの幸せが舞い込んで来るといわれています。
今までのお金の苦労や、様々な悪運を洗い流してもらいましょう。
撫でる前には、必ず柄杓で手を清めてから撫でるようにしましょう。
登って幸せ!フクロウ(不苦労)の石段

出典:http://www.torinokosan.com/
社務所より拝殿前まで96段(苦労)ある、階段があります。
片道苦労(96段)、往復不苦労(2回苦労.296)といわれ、幸運を招く石段として、多くの人々が一所懸命石段を登り参拝されています。
フクロウにちなんで、毎月29日に参拝される方や296日間参拝される方もいるそうです。
様々なフクロウがいる鷲子山上神社
ここまで紹介した以外にも、様々なフクロウが存在しています。
ここまでフクロウ(不苦労)に囲まれた神社ですから、参拝して何もないなんてことはありえない!
栃木&茨城に旅行する際は必ず行きたいですね!
詳細情報
TEL | 0287-92-2571 |
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所在地 | 茨城県常陸大宮市鷲子3627-1 |
拝観時間 | 特になし |
拝観料 | 無料 |
アクセス | 烏山駅からバスで35分 |
日本最古の金運アップのパワースポット!宮城県の霊島・黄金山神社
次は日本最古の金運アップのパワースポット。
宮城県の霊島・黄金山神社をご紹介したいと思います。
日本最古と言われるくらいですから、相当ご利益が高いパワースポットです。
いつか訪れてみたい場所ですね!
黄金山神社とは?
「三年続けてお参りすれば一生お金に困ることは無い!」
そんな言い伝えがある、宮城県石巻沖に浮かぶ孤島・金華山は、島全体が聖域であり、そこに黄金山神社の祭神は黄金を産みだす神様がまつられていると言われています。
天平21年(西暦749年)に、陸奥の国守百済王敬福が朝廷に黄金を献上しました。
大仏建立に黄金を必要としていた天皇は大いに喜ばれ、年号を天平勝宝と改められました。
この史実は、我が国最初の産金として有名で、この出来事がキッカケで、金を司る金山毘古神(かなやまひこのかみ)・金山毘賣神(かなやまひめのかみ)を奉祀し神社を創建したのが、金華山黄金山神社になります。
孤島のため行くのは一苦労なんですが、遠路遥々訪れる価値は大いにあります。
国内最古・最強クラスの金運パワースポットなんです。
日本三大燈籠・青銅製常夜燈がある
あまり知られていませんが、黄金山神社には日本三大燈籠の一つである、青銅製の大きな燈籠が拝殿の前に奉納されています。
残り2つは「こんぴらさん」で親しまれている、香川県の金刀比羅宮。
「山寺」の通称が有名な、山形県の立石寺になります。
しかし、左右一対で奉納されているのは、黄金山神社だけです。
金運のお守りは必ずゲットしよう!
「金運巾着守」というお守りが700円で売られています。
参拝した際は必ずゲットするようにしましょう。
他にも500円のお守りがありますが、せっかく来たのであれば、700円のお守りを買うことをオススメします。
大は小をかねるともいいますから、安いお守りよりは、高いお守りの方が効果があるでしょう。
島には鹿がたくさん!
島には鹿がたくさんいるくらいで、特に特殊な参拝方法はありません。
3年間毎日頑張って参拝する!ってくらいでしょうか?
でも、それがどれくらい難しいことかはわかると思います。
ちなみに伊達政宗は3年間やり通したそうです。
成功する人は、必ずどこかのパワースポットを訪れているんですね!
あと、この神社に宿泊施設があります。
もし、旅行で宿泊先を考えていない人は宿泊してみてはいかがでしょう?
要予約なのでご注意を!
是非、皆さんも機会があれば参拝して見てください。
詳細情報
TEL | 0225-45-2301 |
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所在地 | 宮城県石巻市鮎川浜金華山5 |
拝観時間 | 特になし |
拝観料 | 無料 |
アクセス | (1)仙石線・石巻線石巻駅からバスで90分(船25分) (2)三陸自動車道石巻港ICから車で50分 (3)鮎川港から船で25分(徒歩20分) |
日本最強の金運アップのパワースポット!新屋山(あらややま)神社!
日本一と名高い新屋山神社。
富士山のふもとにあり、富士山のパワーを授かることで有名です。
地元には
- 山の神は生き神様だから木の葉一枚でも採ってはならず、採ると祟りやバチがあたる。
- 山の神の木を伐ったら必ず植えておく。
- 山の神は器用だから雲以外は何でも作れて、山仕事をする人や荒仕事をする人を守ってくれる。
このような言い伝えがあります。
新屋山神社とは
新屋山神社は、戦国の室町時代後期、後奈良天皇の御時1534年の10月17日に建てられた、由緒正しき神社になります。
日本一の金運パワースポットとして有名で、有名コンサルタントの船井幸雄さんも、よく参拝していたそうです。
「お金に困りたくなかったら、この神社に行くと良い」と話しており、船井さんが亡くなった後も企業家、経営者、投資家の人たちが参拝しているのだそうです。
参拝方法
新屋山神社には本宮と奥宮があります。
順序は本宮が先、奥宮が後です。
本宮では、宮司さんが無料でお祓いをしてくれますでの、必ずここでお祓いをして、身を清めましょう。
本宮のお伺い石
本宮の拝殿の中に「御神石」があります。
「お伺い石」と呼ばれ、願い事が叶うかどうかを拝見することができます。
お願い事をする石ではありませんので注意してください。
持ち上げた石の重さが二回目が一番軽ければ「良」、それ以外は「不」だそうです。
作法・順番は下記を参考にしてください。
- 両手を合わせて「お願いします」と挨拶の一礼
- 石を持ち上げて下ろす[一回目]
- 額を石の頂上に当て、両手で斜面を撫でながら、一つだけ具体的にお伺いする
- 石を持ち上げて下ろす[二回目]
- 両手を合わせて「有難うございました」と挨拶の一礼
- 石を持ち上げて下ろす[三回目]
奥宮への参拝方法
奥宮に移動する際は、車と徒歩と2パターンあります。
徒歩は山道になりますので、登山な不慣れな人、足腰や体力に自身がない人は必ず車で動くようにしましょう。
奥宮の祠
奥宮の社の裏にはストーンサークルがあった場所があります。
今は富士山が世界遺産に認定されたため、2016年5月31日に撤去されてしまい、代わりに祠が建ててあります。
ストーンサークルがなくなっても、祠にしっかりパワーが残っています。
祠を時計回りに三回回って、富士山に願い事をしましょう。
詳細情報
TEL | 0555-24-0932 |
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所在地 | 山梨県富士吉田市新屋山神河原1230 |
拝観時間 | 夏季(5月~11月) 本宮 9:00~4:00 奥宮 10:00~3:30 冬季(12月~4月) 本宮 9:00~3:30 奥宮 休社 |
拝観料 | 無料 |
アクセス | JR大月駅より乗換え 富士急行 「富士山駅」から 「三島駅南口」行、「浅間神社前」下車 徒歩約10分、または、「道志小学校」行、「新屋公民館入口」下車 徒歩約5分 |